21.03.01
SESの目指すべきエンジニアのタイプってありますか?
SESの目指すべきエンジニアのタイプってそもそも何だと思いますか?
私が思いつくのは以下の4つかなと。
①技術に特化したエンジニア
→既存の技術はもちろんの事、最先端技術も独学で身につけていく。
フレームワーク等の環境のメリデメを熟知し、
ツールにも強いので、PJを進めていく時の相談役になれる人物。
こういったエンジニアはそう多くないのかなと。
なぜなら、技術はこの先も成長し続けると思いますし、
その度に勉学に励む必要があるからです。
挫折する人が多いイメージです。
私の勝手な決めつけですが、このタイプの人は
本当に好きでやっている人なんだろうなと笑
本当に尊敬します
②業務に特化したエンジニア
→SESの大半が業務系アプリの開発だと思いますが、
SESは転々と色々な案件、色々な業界の開発を経験するので、
エンジニアとしての経験を積んでいくとその人の強みが重要になってきます。
私の知り合いで金融(損保)一筋の方がいて、
その方は40歳過ぎても需要もあれば単価も100万オーバー(週4勤務)でした。
技術力はほぼ興味ない(勝手に推測)方でしたが、
損保の知識にとても特化している方でした。
つまり、ただ行ける案件に行くというスタンスで現場に行くより、
"自分が興味がある" or "強みになる"という業界を今のうちに考えながら参画した方が
良いのではと思います。それが後々武器になるので。
③マネジメントに特化したエンジニア
→これはどちらかというと社会人として共通する
目指すべき能力なのかなと。
この業界に限らず、マネジメント能力がある人は
仕事を成功させますし、人望も厚いでしょう。
この業界で言えば、プロジェクトは基本チームで作業しますが
マネジメントがしっかり機能していないチーム(プロジェクト)は、
炎上したりメンバーのモチベーション低下にも繋がります。
皆さんも経験したことがあるかもしれませんが、
1人優秀なマネジメント能力に長けてる人がチームに入っただけで、
チームの空気も変われば、作業効率も上がったりするんです。
ある意味キーマンと呼べる人ですね。
そういった存在になれれば、引く手数多でしょう。
④営業力に特化したエンジニア
→これは以前から思っていたことではあるのですが、
SESのエンジニアさんって営業必要ですか?
物販や不動産等はもちろん営業必要ですけど、
SESって悪い言い方をするとエンジニアさんが商材みたいなものなんですよ。
(あくまで例えです。。すいません。。)
けど、エンジニアさんはもちろん物ではないので喋れますし、
動けるので自分を売り込むことだって可能なのではと。
さらには自社のエンジニアを自分の下につけて、
給料もUP、マネジメントも学べると一石二鳥みたいな笑
まあそんな簡単な話ではないというのは理解していますが、
(自分で言っておいてなんですが笑)
だからこそ営業力のあるエンジニアって強いんだろうなと。
それが出来たら会社いらないじゃないかって思うかもしれませんが、
会社は何かあった時の受け皿だと思って頂ければと笑
他にも人によって目指すべきエンジニアのタイプがあるかもしれませんが、
重要なのは、今のうちに自分は何を目指すのかを考えることだと思います。
そうでないとあっという間に歳を重ねて、もっと考えておけば良かったなんて
ことがないように!笑